フランスのパリ市は水道事業を一部民営化していましたが、2010年に再公営化を果たした後に、45億円のコスト削減の実現、市民参加型の新たな事業モデルの構築、植林活動、発電事業などへの事業拡大など民主主義的な公営モデルとして世界的に注目されています。
パリはなぜ水道事業を再公営化し、具体的にどのような新モデルを作っていったのかをご紹介しましょう。
フランスのパリ市は水道事業を一部民営化していましたが、2010年に再公営化を果たした後に、45億円のコスト削減の実現、市民参加型の新たな事業モデルの構築、植林活動、発電事業などへの事業拡大など民主主義的な公営モデルとして世界的に注目されています。
パリはなぜ水道事業を再公営化し、具体的にどのような新モデルを作っていったのかをご紹介しましょう。
前回、日欧EPAの問題点について書きましたが、今回の締結に対し、主要各国はどう見ているのでしょうか?海外の反応を見ることで現在の世界情勢の一旦が垣間見えるのではないかと思い、以下にまとめました。
2019年2月1日に発効させる見通しが立てられた「日EU経済連携協定(以下、EPA)」。
そもそもEPAって何?ってこととEPAのメリットとデメリットを挙げていきます。
2018年12月に改正された入管法(出入国管理法改正案)の問題点は国内の治安悪化や低賃金化だけではありません。
移民が増加することで社会保障費、特に国民皆保険制度(国保)が逼迫し、破綻する恐れがあるのです。
また外国人の生活保護者が増えることも予想され、社会保障費の負担がかなり増大することも懸念されています。
なぜそうなるのかを解説しましょう。
2018年12月5日、水道法が改正されました。
水道事業の民営化を盛り込んだ水道改正法は政府与党が衆議院厚生労働委員会での審議を省略し、十分な審議が行われることなく強行的に採決されました。前回の記事で紹介した移民受け入れ拡大法案の時と同じです。
世界が水道事業を再公営化に向かう中、日本では民営化の流れが更に加速してきました。
ここではその改正法案の具体的な内容とそのデメリットや対策などについて話そうと思います。
11月27日の夜、入管法改正案(出入国管理法改正案)、またの名を移民受け入れ法案(出入国管理法改正案)が衆議院本会議で賛成多数で可決されました。
世間はカルロス・ゴーン氏(日産自動車の前会長)逮捕で話題が持ちきりになっていた頃で、移民受け入れ法案のことなどメディアではほとんど触れられていません。
しかし同案は今後の日本社会を大きく変えるほどの重大なものでした。
では今回の移民法によって具体的にどのように日本社会が変わるのかを見ていきましょう。
砂糖(特に白砂糖)が体に悪いというのは常識になりつつあるように思います。
しかしその一方で「砂糖は脳に必要」とか「砂糖は筋肉に良い」という宣言をよく見かけます。
砂糖は本当に体に悪いのか?不健康なのは嘘なのではないかと疑問に思う人も少なくないと思います。
しかし、砂糖が体に良いというのは半分真実が混ぜ込まれた巧妙なる宣伝と言えます。
というのも確かに脳が糖(ブドウ糖=グルコース)を必要としていますし、筋肉の発達にも不可欠であります。
しかし、いわゆる炭水化物というのはブドウ糖を含みますが、複雑な構成の分子で、体内で分解を重ねて糖になるという間接的な糖なのですが、砂糖はブドウ糖と果糖だけで成り立っているという非常にシンプルな分子で、即座に血糖値を上げる直接的な糖なのです。
この直接的な糖は血糖値を上げるだけでなく、様々な害があることは様々な医学的な研究で判明しています。
ここではその砂糖の具体的な危険性について医学的な根拠をもとに10の要点にまとめました。
精製塩と天然塩の見分け方はパッケージの裏を見れば簡単にわかります。また、安心安全を考えるのなら海に含まれるダイオキシンや環境ホルモンなどをちゃんと除去した塩かどうかも見ておく必要があります。
今回は挙げるポイントを押さえれば誰でも精製塩と天然塩を見分け、ミネラルバランスが良くて安全な塩を選ぶことができます。
結論から言いますと、
天日塩を使った焼き塩がベストです。
なぜそう言えるのかをいくつかのポイントに分けて解説していきます。
日本は世界でもトップクラスの少子高齢化社会です。
このままいけば日本はどんどん人口が減少し、衰えていくのではないか?と不安を抱く人も少なくないと思います。
しかし、私は悲観的な考え方を持っていません。
むしろ日本はますます豊かになっていくのではないかと思います。そこで鍵になってくるのが以前にも紹介した里山資本主義という考え方です。
(その記事はこちら:里山資本主義とは?持続可能な社会をつくる鍵)
では、少子高齢化社会のなかでいかに豊かになっていくのかを見ていきましょう。
里山資本主義という言葉がある一部の界隈で近年使われるようになってきました。
筆者はこの言葉のコンセプトが持続可能な社会をつくっていく鍵なのではないかと思います。
ではその言葉のもつ意味と意義についてここでじっくり書いていきたいと思います。