海洋プラスチック問題は世界的な大問題です。その現状を伝える衝撃的な写真をご紹介します。
世界のプラスチックゴミを受け入れ「世界の廃プラ処理場」と呼ばれた中国は2018年1月、環境改善計画の一環としてプラスチックごみの輸入禁止を発表しました。
日本や欧米などを筆頭にした世界のプラスチックゴミは新たな行き場を求め、その一つとしてマレーシアが選ばれました。
しかしそのマレーシアでも中国のプラゴミ輸入禁止後、プラスチックゴミが倍増するなどしてゴミ問題の重大性が日に日に高まり、マレーシア政府は2018年10月、大半のプラスチックゴミの輸入を一時的に禁止しました。
行き場を失ったプラスチックゴミは果たしてどこに向かうのでしょうか?そして溢れかえるプラスチックゴミ問題の3つの解決策とは一体?
2018年にノーベル物理学賞を受賞したフランスのジェラール・ムル博士は特別なレーザー装置を使用することによって、たった数分で核廃棄物の放射能の分解を行えることを発表しました。
放射能の分解といえば数千年という膨大な時間がかかることで知られていますが、それを数分で処理ができるというのはかなり画期的な発明です。
一体どのような理論で核廃棄物をそんな短時間で処理できるのでしょうか?そしてこの発明品による世界への影響を考察していきたいと思います。
20世紀以降、世界経済は石油に大きく依存しており、車のガソリン、プラスチック、私たちの生活に身近にあります。
その石油がいつなくなるかという議論は色々ありますが、じゃあ実際問題なくなった後の代替案に関する議論は比較的少ないように思います。
代替エネルギーに関してはよく言及されますが、プラスチックの代わりについてだったり、車は電気で動くからいいとしても飛行機は他の燃料で飛べるのかといった議論はあまりないのではないでしょうか?
ということで今回は石油がなくなった後の代替案について色々見ていきたいと思います。
「水を自給自足した方が良い。」
そんなことを言われたところでこの現代においてなぜそんなことをする必要があるのかと疑問に思う人も多いと思います。
そこで水を自給自足する意義についてここで書いて行こうと思います。
日本は世界でもトップクラスの少子高齢化社会です。
このままいけば日本はどんどん人口が減少し、衰えていくのではないか?と不安を抱く人も少なくないと思います。
しかし、私は悲観的な考え方を持っていません。
むしろ日本はますます豊かになっていくのではないかと思います。そこで鍵になってくるのが以前にも紹介した里山資本主義という考え方です。
(その記事はこちら:里山資本主義とは?持続可能な社会をつくる鍵)
では、少子高齢化社会のなかでいかに豊かになっていくのかを見ていきましょう。