精製塩と天然塩の見分け方&安全な塩の見極め方

精製塩と天然塩の見分け方はパッケージの裏を見れば簡単にわかります。また、安心安全を考えるのなら海に含まれるダイオキシンや環境ホルモンなどをちゃんと除去した塩かどうかも見ておく必要があります。

 

今回は挙げるポイントを押さえれば誰でも精製塩と天然塩を見分け、ミネラルバランスが良くて安全な塩を選ぶことができます。

 

結論から言いますと、

天日塩を使った焼き塩がベストです。

 

なぜそう言えるのかをいくつかのポイントに分けて解説していきます。

 

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ポイント①天然塩の種類

 

天然塩の種類は

  • 天日塩
  • 岩塩
  • 湖塩

があります。

 

・天日塩

海水を日光で乾かして作るもので、乾燥期間に少なくとも半年以上かかります。

 

・岩塩

岩塩は海水が地殻変動によって陸地に取り込まれ、それが蒸発後に成分が結晶化したものです。海外から輸入される岩塩が多いですが、英語ではロックソルトと言います。

 

・湖塩

湖塩もまた地殻変動によって海水の成分が湖に取り込まれたものです。

 

この記事では岩塩や湖塩については割愛して、良い天日塩の見分け方を紹介します。

 

岩塩は時間をかけて結晶化する特性上、純粋な塩化ナトリウムに近く、ミネラル分が少なかったり、採掘部分によってミネラル分のバラツキがあるのでここではお勧めしません。

 

ポイント②原料と製法の工程

 

市場で販売されている塩のパッケージの裏には必ず「原料」と「工程」の項目があり、そこがまず見るべき重要ポイントになります。

 

海の塩水が原料となるものにはいくつか工程方法があります。

工程方法は

  • イオン膜
  • 逆浸透膜
  • 溶解
  • 天日
  • 平釜
  • 立釜
  • 乾燥
  • 焼成

などがあります。

 

これらの工程の中のいくつかを組み合わせて作っていくのですが、まず見るべきは「天日」という記載があるかどうかです。または原料が「天日塩」で、工程が「平釜」や「焼成」のものが良いです。

 

ではなぜそれらが良くて他の工程は避けるべきなのかをそれぞれの工程法を見ながら解説していきます。

 

・イオン膜

海水から電気磁石によって塩のほとんどのミネラル成分を引き離し、代わりにナトリウム( Na +)と塩素(Cl-)だけを選択的に取り出す製法です。

 

海水にはマグネシウム、カリウム、カルシウム分などが含まれていますが、それらが取り除かれるため、人間にとって重要な栄養素が失われてしまう工程と言えます。

 

・逆浸透膜

細かいフィルターを使ったろ過によって塩水を塩と水に分けます。

 

・溶解

外国から輸入した天日塩や岩塩などを水に溶かして濃い塩水を作り、その後煮詰め、乾燥させ、再度塩の結晶を作る方法です。結晶化の際は更に固まるのを防ぐために炭酸マグネシウムを加えます。

 

天日

塩田に海水を入れて、太陽の熱と風で水分を自然蒸発させる伝統的な手法です。この手法ですと塩水に含まれる重要なミネラル成分は失われないです。

 

蒸発させるには半年以上の時間が必要なので、利益や効率ベースの企業はこの手法を用いることはほとんどありません。人々の健康ベースの企業が主にこの手法を用います。

 

平釜

密封されていない釜で煮詰めて塩水を濃縮または結晶化させる伝統的な工程です。

 

・立釜

密封型の真空の縦長の釜に塩水を入れて、熱で水分を蒸発させて塩を抽出する近代的な製法です。平釜に比べると塩化ナトリウム濃度が高くなり、他のミネラル分が少なくなってしまうため、栄養面的に平釜のほうが好ましい製法です。

 

・乾燥

塩水を装置で人為的に蒸発させて水分を取り除く方法です。加熱・除湿・減圧乾燥をしますが、天日乾燥はしません。

 

焼成

塩の結晶を焼いて、塩をサラサラにさせる工程です。この過程はサラサラにさせるだけでなく、温度によっては海水に含まれるダイオキシンなどを除去することもあります。詳しくは次のポイントでご説明します。

 

実際に市販で売られている塩はこれらの製法のいくつかの組み合わせで作られていることが多いです。

 

例えば、

イオン交換膜・立釜

溶解・平釜

のように。

 

ややこしいですが、天日、平釜、焼成以外の表記のものは無視しても大丈夫です。

 

表記が「天日」のみ、もしくは「天日・平釜」であればミネラル分が豊富で栄養面に優れているものが多く、

 

天日・焼成であれば栄養だけでなく、ダイオキシンなどの不純物を取り除いている可能性が高いです。

 

栄養面だけを考えるのであれば天日・平釜でも良いと思いますが、本当の意味で健康のことを考えるのであれば焼成過程があるものが良いでしょう。

 

ポイント③火を通した塩かどうか

 

先ほども書いたように、天日塩の中でも海水に含まれるダイオキシンや環境ホルモンなどの不純物が混入している可能性が高いです。

 

一昔前なら考慮しなくて良いポイントでしたが現代社会ではそうはいきません。

 

みなさんがご存知の通り、世界各地で様々な産業が発達しすぎた代償として地球環境は汚されています。様々な不純物が海に漂い、塩にも影響を及ぼしています。

 

焼成の過程でそれらを除去していることをも証明している企業の塩が望ましいでしょう。800度以上の温度でダイオキシンは完全分解されるため、800度以上で塩を焼いているかどうかを見てみましょう。

 

ポイント④栄養分表示

 

商品パッケージの裏の記載に栄養分表示があるはずです。栄養分は日本食品分析センターという第三者機関が調べられた上で表示されているので、参考にすべき一つのデータとなります。

 

精製塩の場合、この栄養分表示にカリウムやマグネシウムやカルシウムがほとんどないです。

 

例えば天然塩であれば

・ナトリウム:37.9g
・カルシウム:184mg
・マグネシウム:761mg
・カリウム:208mg
・鉄:4.04mg
・銅:0.04mg
・マンガン:0.48mg

のように様々なミネラル分の量が記載されていますが、精製塩の場合は99%以上塩化ナトリウムとのみ表記されていることが多いです。

 

実際スーパーに置かれている塩の裏の記載を見比べてみると良いですよ。

 

その上でミネラルバランスが良いものを選びましょう。

 

オススメの塩

 

以上のポイントを押さえればミネラルが豊富で健康に良い塩を選ぶことができるでしょう。

 

と言っても近くのスーパーなどでそのような塩が置かれているとは限りません。ということで最後に通販で買えるオススメの塩をご紹介します。

 

 

こちらのキパワーソルトは天日塩を800度以上の温度で焼成しており、残留ダイオキシン量などをしっかりと証明しているものです。

 

栄養面にも大変優れていて、味も美味しいのでかなり重宝しています。

 

作り手の徹底したこだわりが企業HPでも見られるので是非目を通して見てください。

 

キパワーソルトのHPはこちら

 

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