2018年サハラ砂漠に雪が降ったり、シベリアでマイナス67度を記録したり、温暖化が世の中で叫ばれる一方で寒冷化を暗示するような異常気象が世界各地で見受けられます。NASAの予測によると世界はこれから寒冷化し、ザーコバ教授によればそれは2030年以降だといいます。
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なぜなら黒点数の推移の予測から太陽活動が低下することがわかっているからです。厳密にいえば、太陽の活動が弱まり、太陽の磁場バリアも伴って弱まり、太陽系外からくる宇宙線が地球に降り注ぎ、それが大気圏でイオン化され、雲が生み出され、太陽光を遮り、その状況が長く続くことで結果的に地球が長期間寒冷していくという理論です。
今回は2030年以降、寒冷化になった世界がどのように変動をしていくのかを様々なデータをもとに予測していこうと思います。